キャンティとキャンティ・クラシコの違いとは?|おすすめ料理とペアリングもご紹介

キャンティとキャンティ・クラシコの違いとは?|おすすめ料理とペアリングもご紹介

キャンティとキャンティ・クラシコの違いとは?

トスカーナを代表する赤ワインと、楽しみたい料理

イタリアワインの中でも、世界中で親しまれている「キャンティ」。

ワインショップやレストランで 「キャンティ」と「キャンティ・クラシコ」という名前を見かけて、 「何が違うのだろう?」と思ったことはありませんか?

名前はよく似ていますが、 キャンティとキャンティ・クラシコは、実はそれぞれ異なる産地と規定を持つワインです。

今回は、その違いを分かりやすくご紹介するとともに、 キャンティ・クラシコと一緒に楽しみたいおすすめの料理をご紹介します。

キャンティとは?

キャンティは、イタリア中部・トスカーナ州で造られる代表的な赤ワインです。

主役となるブドウ品種は、トスカーナを代表する サンジョヴェーゼ

赤いチェリーやベリーを思わせる果実味、 ほどよい酸味とタンニンを持ち、 食事と合わせやすいスタイルが大きな魅力です。

パスタやピッツァ、肉料理など、 イタリアの食卓で親しまれているさまざまな料理と自然に寄り添います。

では、「キャンティ・クラシコ」とは?

「クラシコ(Classico)」とは、 単に高級という意味で付けられている言葉ではありません。

キャンティ・クラシコは、 フィレンツェとシエナの間に広がる 歴史的なキャンティ地方で造られるワインです。

かつてはキャンティの一部として扱われていましたが、 1996年に独立したDOCGとして正式に認められました。

つまり現在では、 「キャンティDOCG」と「キャンティ・クラシコDOCG」は別のワイン呼称 ということになります。

キャンティとキャンティ・クラシコの違い

キャンティ
トスカーナ州の広いエリアで造られるDOCGワイン。 サンジョヴェーゼを中心に、親しみやすく食事に合わせやすいスタイルが魅力です。

キャンティ・クラシコ
フィレンツェとシエナの間に位置する歴史的なキャンティ地方で造られるDOCGワイン。 独自の生産規定を持ち、ボトルには「ガッロ・ネーロ(黒い雄鶏)」のシンボルが使われています。

黒い雄鶏「ガッロ・ネーロ」が目印

キャンティ・クラシコを見分けるときに覚えておきたいのが、 黒い雄鶏「ガッロ・ネーロ(Gallo Nero)」です。

キャンティ・クラシコを象徴する歴史的なマークで、 ボトルを選ぶ際のひとつの目印にもなっています。

ワイン売り場でキャンティとキャンティ・クラシコを見かけたら、 ぜひラベルやボトルにも注目してみてください。

キャンティ・クラシコに合う料理

サンジョヴェーゼらしい果実味と酸味、 そして心地よいタンニンを持つキャンティ・クラシコは、 食事と一緒に楽しむことで、その魅力がより一層引き立ちます。

1. トマトソースのパスタ

まずおすすめしたいのが、 トマトソースを使ったパスタです。

トマトの持つ爽やかな酸味と、 サンジョヴェーゼの生き生きとした酸味が自然に重なります。

ボロネーゼやアマトリチャーナ、 ラザニアなど、トマトとお肉を組み合わせた料理なら、 ワインの果実味とコクをよりしっかりと楽しめます。

2. ピッツァ

気軽に楽しむなら、ピッツァとのペアリングもおすすめです。

トマト、チーズ、ハーブの味わいに、 キャンティ・クラシコの果実味と酸味がよく馴染みます。

マルゲリータはもちろん、 サラミや生ハム、キノコを使ったピッツァとも好相性。

週末のカジュアルな食卓にも取り入れやすい組み合わせです。

3. 牛肉のステーキやロースト

しっかりとした肉料理にも、 キャンティ・クラシコはよく合います。

牛肉のステーキやローストビーフなど、 肉の旨味とワインのタンニンが調和し、 お互いの味わいを引き立ててくれます。

シンプルに塩と胡椒で仕上げた肉料理なら、 ワインそのものの魅力もより感じやすくなります。

4. 煮込み料理

ビーフシチューや牛肉の赤ワイン煮込み、 トマトを使った肉の煮込みなどもおすすめです。

長時間煮込んだ料理の深い旨味に、 キャンティ・クラシコの豊かな果実味と酸味が重なり、 奥行きのあるペアリングを楽しめます。

少し肌寒くなる秋から冬にかけても、 ぜひ試していただきたい組み合わせです。

5. チーズや生ハム

料理を用意せず、 ワインをゆっくり楽しみたい日には、 チーズや生ハムを合わせてみてください。

パルミジャーノ・レッジャーノや ペコリーノのような旨味の強いチーズは特におすすめ。

チーズの塩味とコクがワインの果実味を引き立て、 サンジョヴェーゼらしい酸味が後味を心地よく整えてくれます。

普段の食卓なら、こんな料理にも

キャンティ・クラシコは、 本格的なイタリア料理だけに合わせる必要はありません。

ハンバーグ、ミートソース、ローストポーク、 鶏肉のトマト煮込みなど、 家庭でよく登場する料理とも楽しめます。

特に「トマト」「お肉」「チーズ」「キノコ」といった食材を使う日は、 キャンティ・クラシコを選ぶひとつの目安にしてみてください。

キャンティ・クラシコを、いつもの食卓に

キャンティとキャンティ・クラシコ。 名前はよく似ていますが、 それぞれ異なる産地とルールのもとで造られるワインです。

歴史ある土地で育つサンジョヴェーゼから生まれる キャンティ・クラシコは、 豊かな果実味と酸味、心地よいタンニンが魅力。

パスタやピッツァからステーキ、 チーズまで幅広い料理に合わせやすく、 食卓とともに楽しむことで、その魅力がさらに広がります。

いつもの夕食を少し特別にしたい日にも、 ぜひキャンティ・クラシコとのペアリングをお楽しみください。

BLUE AZUR SELECTION

Chianti Classico

Cennatoio Oro 2021

イタリア・トスカーナの土地から生まれたキャンティ・クラシコ。 赤い果実や熟したチェリー、プラムを思わせる豊かな香りと、 果実味・酸味・タンニンのバランスをお楽しみいただけます。

パスタや肉料理、チーズなど、 お気に入りの料理とともにお楽しみください。

キャンティ・クラシコの商品を見る

ワインがあるだけで、毎日はもっと楽しい。
Blue Azur