Andre Dormay
実力派生産者の希少なシャンパーニュ

Andre Dormay(アンドレ・ドーメイ)は、シャンパーニュ地方北西部・マルヌ県の村 Cauroy-les-Hermonville(コーロワ=レ=エルモンヴィル) に位置する、家族経営の小さなメゾンです。
1962年、創業者アンドレ・ドーメイが父ルネの農場を継ぎ、わずか16ヘクタールの畑に最初のブドウを植えたことから歩みが始まりました。
1992年にアンドレが他界した後は、妻アニーと3人の子どもたち(ナデージュ、ステファン、シルヴァン)がその想いを受け継ぎ、今も家族で丁寧にシャンパーニュを造り続けています。ラベルに残る“Andre Dormay”の名前は、創業者への敬意そのものです。
🍇 畑と品種
所有する16ヘクタールの畑では、シャンパーニュを代表する3品種が育てられています。
| 品種 | 面積 |
|---|---|
| シャルドネ | 3ha |
| ピノ・ノワール | 10ha |
| ピノ・ムニエ | 3ha |
多様なテロワールによって、温暖化が進む現在にも対応できる安定した栽培が可能となり、年ごとに変わる自然の表情を誠実に反映したシャンパーニュが生まれています。
🌿 環境への取り組み
すべての区画は HVE認証(環境価値重視認証)レベル3を取得。
フランス農業の中でも最高レベルにあたる環境保全への取り組みを実践し、健全な土壌と自然を尊重したブドウ栽培を行っています。
🍾 生産量と流通について
Andre Dormay(アンドレ・ドーメイ)は、大規模なメゾンに比べると非常に少量生産のシャンパーニュです。
毎年の生産量は 約145,000本。このうち 92% はフランス国内で、直接メーカーや顧客に届けられます。
残り 8% は海外向けで、ベルギーの顧客は直接フランスに購入に訪れることが多く、その他は主に スウェーデン、ルクセンブルク、イタリア、スペイン へ少量が輸出されています。