Champagne Andre Dormay Millesime 2018
Champagne Andre Dormay Millesime 2018
唯一無二のヴィンテージ Champagne
きめ細やかな泡と優美な味わいで魅了する美酒
芳醇な香りが漂うピノ・ノワールを中心に、シャルドネとピノ・ムニエを厳選ブレンドした果実味あふれるシャンパーニュ。
天候に恵まれ、ブドウの出来が非常に良かった年のもので造られたシャンパーニュだけをヴィンテージシャンパーニュと呼びます。
通常ヴィンテージシャンパーニュは、最低3年の長期熟成が義務付けられていますが、こちらは5年以上熟成させ、より手間をかけることでワインの複雑性を生み出しています。
グラスの底から立ち上がるきめ細やかな泡ときらめく黄金色が特徴で、桃や洋ナシなどの熟した果実の香りに、焼き立てのパンやアーモンドのような熟成香がやわらかく調和します。
ドライでありながらも、ほのかなコクと果実味がリッチな味わい、さらに豊かな後味の余韻を長く楽しめるのもポイントです。
2018年ヴィンテージについて
シャンパーニュ地方の収穫は、早熟で高品質なブドウと満足のいく量により、予想外の成功を遂げました。多雨の冬が明け、4月以降は晴天が続き、過去10年間の平均を超える高温が観測されました。この特異な気象条件のもと、ブドウは急速に成長し、理想的な状況で開花から成熟に至りました。収穫時には、ブドウは健康で豊かな実りを見せ、通常よりも糖度が高く、芳香成分も充実していました。全セクターで、商品化に必要な基準収量10,800kg/haを達成。また、今年の豊作により、ブドウ栽培農家とシャンパーニュ・メゾンはリザーヴワインの在庫を再構築することができ、今後の不安定な気候にも対応できるようになりました。
Andre Dormay
Andre Dormayは、家族経営の小規模自家栽培・醸造のドメーヌです。その畑は、シャンパーニュ地方の北西部マルヌ県コロワ=レ=エルモンヴェルにあります。
1962年、アンドレ・ドーメイは父親のルネから農場を引き継ぎました。そして、シャンパーニュの小さなエリアに最初のブドウの木を植えました。何年にもわたって、彼は同じアペラシオンのブドウの木を植えるために土地の区画を購入または借りることによって発展させました。
1992年、夫のアンドレの死後、収穫者兼ハンドラーのアニー・ドーメイが、ナデージュ、ステファン、シルヴァンの3人の子供とともに、農場を引き継ぎました。アンドレ・ドーメイの名前は、彼に敬意を表してラベルにも残されています。
また、ドーメイのシャンパーニュは、大規模なメゾンのように大量に流通することはありません。
生産量の92%は、フランス国内で直接メーカーに分配されるか、顧客に送られているため、日本では希少性の高く特別なシャンパーニュと言えます。
商品情報